宝交通(名古屋市熱田区神宮4ノ7ノ27、長崎守利会長)は、名古屋市熱田区で計画している分譲マンション2棟の施工者を決定した。五番町の「熱田区五番町計画(仮称)」を岩部建設(武豊町)に、河田町の「熱田区河田町計画(仮称)」を長瀬組(名古屋市西区)に依頼。ともに6月中の着工を予定している。
五番町計画の規模は鉄筋コンクリート造10階建て延べ3908平方b。戸数は46戸を予定している。駐車場は戸数と同じ46台分を確保。設計は大嶽達郎建築設計事務所(名古屋市瑞穂区)が担当した。
建設地は名古屋市熱田区五番町1901ノ2(地番)。敷地面積は1684平方bで、建築面積562平方b。
完成は2013年6月を想定している。
一方、河田町計画の規模は鉄筋コンクリート造10階建て延べ3063平方b。戸数は38戸。設計はK&A設計工房(名古屋市中区)が担当した。
建設地は名古屋市熱田区河田町124ノ4、5(地番)。敷地面積は1379平方bで、建築面積442平方b。駐車場は平面で38台分を確保する。完成予定は2013年7月20日。
同社は永住性を重視したファミリアーレシリーズを中心に愛知県内で1万戸をこえる分譲マンションを供給ている。
提供:建通新聞社