千葉県コンクリート製品協同組合(花澤長文理事長、組合員25社)の「第1回WB(ウェーブボウソウ)責任者会議」が14日、千葉市内の組合会議室で開かれた。
「ウェーブボウソウ」は、組合事業により開発した雑草抑制型製品で、雑草の繁殖を防止するため、道路境界ブロック等コンクリート製品のアスファルト舗装との接合部に「ウェーブ条溝」を形成させた道路環境製品。
今月1日から製造・販売を開始したもので、この日は組合員25社のうち、WBの製造実施契約を交わした17社の担当責任者が出席。議事では「WB委員会」を設置し、委員長には平野コンクリート工業椛纒\取締役の平野哲也氏が就いた。