ブロック玩具レゴのテーマパーク「レゴランド」の建設を名古屋港・金城ふ頭に計画している英国のGCDS社などは13日、事業の具体化に必要な契約を9月末までに終える考えを示した。同日、名古屋市を表敬訪問し、河村たかし名古屋市長に意向を伝えた。
訪れたのは、玩具メーカーのレゴ社、レゴランド運営者のマーリン・エンターテイメンツ・グループ社、レゴランド出資者のキルクビ社、日本でのレゴランドの開発を行うGCDS社。河村市長との会談の中で、9月末までに正式に契約を結ぶ考えを明らかにした。河村市長は、「名古屋をさらに面白いまちにするため、協力をお願いしたい」と述べた。
同計画は、レゴランドを整備するとともにホテル、商業施設などを整備する複合開発。
提供:建通新聞社