建通新聞社(岡山)
2012/06/15
【岡山】 笠岡市本庁舎と分庁第一の耐震診断を実施
笠岡市は、災害時に対策本部となる本庁舎と、福祉事務所や中央公民館などがある分庁第一の耐震診断を行うため、6月補正予算案に事業費907万円を計上した。
議決後、外注に向けた諸準備を進めていく。
対象となる本庁舎は、1956年に竣工した鉄筋コンクリート造3階建て延べ1520平方b、分庁第一は1979年に竣工した鉄筋コンクリート造4階地下1階建て延べ2780平方b。
この耐震診断の結果を踏まえて、今後の対策工事等の計画策定を行う。