「八鶴湖会議浚渫ボランティア活動」の開会式が2日、東金市東金の八鶴湖で開かれ、今後3年間にわたる浚渫作業がスタートした。 湖内に堆積した土砂を小型ユンボでトン袋に入れ、搬出場所まで移動。水が抜けた後、湖内からトン袋ごと小型ダンプに積み込み、ヤード場に搬出。土の乾きを確認した後、市内埋め立て場所に搬入し、整地して完了となる。
今後3か年にわたって実施する八鶴湖会議の浚渫ボランティア活動は、湖全体の約7分の1にあたる5500u(湖底浚渫)で、土砂の量は2200立方m(平均掘削深40cm)に及ぶという。