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建通新聞社四国
2012/05/18
【愛媛】９月発注目指す 国道１１号小坂地区電線共同溝
国土交通省松山河川国道事務所は、本年度から国道１１号の小坂地区電線共同溝に工事着手する。本年度は道路延長２００㍍（全体延長４００㍍）の工事を予定しており、９月ごろの発注を目指して準備を進めている。
小坂地区電線共同溝は、国道１１号の松山市小坂４丁目～中村１丁目の道路延長７００㍍、全体延長１４００㍍区間の両側歩道部の地中に電力・通信・有線放送・ＣＡＴＶを埋設収容し、景観に配慮した道路空間の構築を目指すもの。
施工場所は国道１１号と同３３号が交差する小坂立体交差点～石手川に架かる永木橋の南側付近まで。埋設する管の材質は様々で口径５０㍉～２５０㍉の管を約２０本埋設し、特殊部（接合部）には枡を数カ所入れる。埋設方法は開削工で、本線を横断する推進工が数箇所ある。総事業費は９億４０００万円を見込んでおり、１４年度供用予定で継続整備していく。本年度は予算ベースで全体の３０％ていどの工事進捗を目指す。全体設計は四電技術コンサルタント（松山市）が担当した。
小坂地区電線共同溝は、国道１１号の松山市小坂４丁目～中村１丁目の道路延長７００㍍、全体延長１４００㍍区間の両側歩道部の地中に電力・通信・有線放送・ＣＡＴＶを埋設収容し、景観に配慮した道路空間の構築を目指すもの。
施工場所は国道１１号と同３３号が交差する小坂立体交差点～石手川に架かる永木橋の南側付近まで。埋設する管の材質は様々で口径５０㍉～２５０㍉の管を約２０本埋設し、特殊部（接合部）には枡を数カ所入れる。埋設方法は開削工で、本線を横断する推進工が数箇所ある。総事業費は９億４０００万円を見込んでおり、１４年度供用予定で継続整備していく。本年度は予算ベースで全体の３０％ていどの工事進捗を目指す。全体設計は四電技術コンサルタント（松山市）が担当した。
