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建通新聞社（神奈川）
2012/05/08
【神奈川】横浜市 市大金沢八景キャンパス整備
横浜市は市立大学金沢八景キャンパスの耐震性等向上整備事業初弾工事の新理科館建て替えを第２四半期に発注する。工種は建築と電気、空調、衛生、昇降設備。工期は約17カ月間。２０１３年度に完成させる。
新理科館の規模は鉄筋コンクリート造５階建て延べ６５００平方㍍。研究室や供用室、実験室などを整備する。設備は15人乗りエレベーター１基を含む。基礎は直接基礎と一部既成コンクリート杭。
設計は日生建築研究所（横浜市中区）が担当。
＊
キャンパス耐震性等向上では、これまでに文科系研究棟と本校舎の補強基本設計を横浜市建築設計協同組合（ＹＳＫ、中区）で行った。文科系研究棟の補強実施設計を12年度に、工事を14年度に行う。規模は鉄筋コンクリート造６階建て延べ５８３５平方㍍。本校舎については13年度に補強実施設計、14～15年度に工事を行う。構造は鉄筋コンクリート造地下１階地上３階建てで、延べ床面積は北・東棟が５８１８平方㍍、南・西棟が３０５７平方㍍。
一方、付属校舎は建て替えることとし、現在、公募型プロポーザル方式による設計者選定手続きを進めている。12年度に基本設計、13年度に実施設計を行い、14～15年度に工事を行う計画だ。
新理科館の規模は鉄筋コンクリート造５階建て延べ６５００平方㍍。研究室や供用室、実験室などを整備する。設備は15人乗りエレベーター１基を含む。基礎は直接基礎と一部既成コンクリート杭。
設計は日生建築研究所（横浜市中区）が担当。
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キャンパス耐震性等向上では、これまでに文科系研究棟と本校舎の補強基本設計を横浜市建築設計協同組合（ＹＳＫ、中区）で行った。文科系研究棟の補強実施設計を12年度に、工事を14年度に行う。規模は鉄筋コンクリート造６階建て延べ５８３５平方㍍。本校舎については13年度に補強実施設計、14～15年度に工事を行う。構造は鉄筋コンクリート造地下１階地上３階建てで、延べ床面積は北・東棟が５８１８平方㍍、南・西棟が３０５７平方㍍。
一方、付属校舎は建て替えることとし、現在、公募型プロポーザル方式による設計者選定手続きを進めている。12年度に基本設計、13年度に実施設計を行い、14～15年度に工事を行う計画だ。
