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建通新聞社四国
2012/04/24
【徳島】新日本設備で設備設計 徳大病院外来診療棟
２０１２年度から「大学病院外来診療棟」の新営を計画している徳島大学は、１１年度に実施していた同施設の設備設計業者を選定する簡易公募型プロポーザルについて、設計者を新日本設備計画（大阪市中央区）に特定した。近く正式契約し業務を開始する。また、建築実施設計についても基本設計を担当した安井建築設計事務所（大阪市中央区）と近く契約することにしており、早期の設計完了を急ぐことにしている。順調なら第３四半期早々の１０月にもＷＴＯ対象の工事として建築と電気、機械に分け発注する計画だ。
新外来診療棟の計画規模は鉄筋コンクリート造５階建て延べ１万８０００平方㍍。このほかこの外来診療棟に隣接する棟と連絡させる改修工事もセットで行う。計画では、建築と設備の各設計を上半期中をめどに完了させるほか、近く建設地の埋文調査にも着手する予定で、この埋文調査（３６００平方㍍）の完了に合わせ着工できるよう年内の入札執行を見込んでいる。
工期は約３５カ月を想定。場所は徳島市蔵本町２丁目。
新外来診療棟の計画規模は鉄筋コンクリート造５階建て延べ１万８０００平方㍍。このほかこの外来診療棟に隣接する棟と連絡させる改修工事もセットで行う。計画では、建築と設備の各設計を上半期中をめどに完了させるほか、近く建設地の埋文調査にも着手する予定で、この埋文調査（３６００平方㍍）の完了に合わせ着工できるよう年内の入札執行を見込んでいる。
工期は約３５カ月を想定。場所は徳島市蔵本町２丁目。
