お知らせ
地方ニュース
建通新聞社（中部）
2012/04/20
【愛知】名古屋市 太陽光発電設備設置補助の募集を開始
名古屋市環境局は、20日から住宅用太陽光発電設備の設置補助の募集を開始する。募集件数は２２００件程度で、先着順で受け付ける。
補助金額は、太陽電池モジュールの公称最大出力１㌔㍗当たり２万円で、上限は10㌔㍗未満。２０１１年度の補助金額は１㌔㍗当たり４万８０００円だったため、補助単価は大幅な減額となっている。一方で、募集件数を増やした。
応募資格は対象システムを市内の住宅に新たに設置する個人または法人。対象システムが設置された建売住宅を購入する場合も対象となる。交付対象は名古屋市民（法人の場合は市内に登記上の本店か事務所がある）であることが条件で、今回の募集からマンションの管理組合を対象に加えた。
補助の対象となるのは、最大出力が10㌔㍗未満、かつ補助対象経費が１㌔㍗当たり60万円のシステムで、適合機種として太陽光発電普及拡大センターに登録されたシステム。補助対象となる経費の範囲は、太陽電池モジュール、架台、パワーコンディショナ（インバータ・保護装置）、その他付属機器（接続箱、直流側・交流側開閉器）、設置工事費用。
工事に着工する前に申請書を提出し、補助金交付決定を受けた後に工事に着工することが条件となっている。建売住宅を購入する場合は交付決定後に住宅の引き渡しを受けなければならない。また、個人が一戸建て住宅に設置する場合は、市の国内クレジット排出削減事業「なごや太陽光倶楽部」に参加する必要がある。
募集件数は２２００件程度、８８００㌔㍗まで。募集期間は13年２月28日までとしているが、予算の範囲を超えた場合はその時点で募集を締め切る。11年度は、当初予算分は募集初日に予定件数に達し、補正予算分についても１カ月半程度で予定件数に達した。今回の募集も期間の途中で締め切りとなる可能性が高い。
申し込みは郵送のみ受け付ける。申し込み先は、アイ・メッツ内「名古屋市太陽光補助金受付窓口」（熱田区波寄町25ノ１）、電話０５２（８８４）２１５５。
補助金額は、太陽電池モジュールの公称最大出力１㌔㍗当たり２万円で、上限は10㌔㍗未満。２０１１年度の補助金額は１㌔㍗当たり４万８０００円だったため、補助単価は大幅な減額となっている。一方で、募集件数を増やした。
応募資格は対象システムを市内の住宅に新たに設置する個人または法人。対象システムが設置された建売住宅を購入する場合も対象となる。交付対象は名古屋市民（法人の場合は市内に登記上の本店か事務所がある）であることが条件で、今回の募集からマンションの管理組合を対象に加えた。
補助の対象となるのは、最大出力が10㌔㍗未満、かつ補助対象経費が１㌔㍗当たり60万円のシステムで、適合機種として太陽光発電普及拡大センターに登録されたシステム。補助対象となる経費の範囲は、太陽電池モジュール、架台、パワーコンディショナ（インバータ・保護装置）、その他付属機器（接続箱、直流側・交流側開閉器）、設置工事費用。
工事に着工する前に申請書を提出し、補助金交付決定を受けた後に工事に着工することが条件となっている。建売住宅を購入する場合は交付決定後に住宅の引き渡しを受けなければならない。また、個人が一戸建て住宅に設置する場合は、市の国内クレジット排出削減事業「なごや太陽光倶楽部」に参加する必要がある。
募集件数は２２００件程度、８８００㌔㍗まで。募集期間は13年２月28日までとしているが、予算の範囲を超えた場合はその時点で募集を締め切る。11年度は、当初予算分は募集初日に予定件数に達し、補正予算分についても１カ月半程度で予定件数に達した。今回の募集も期間の途中で締め切りとなる可能性が高い。
申し込みは郵送のみ受け付ける。申し込み先は、アイ・メッツ内「名古屋市太陽光補助金受付窓口」（熱田区波寄町25ノ１）、電話０５２（８８４）２１５５。
