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建通新聞社四国
2012/04/17

【香川】8校で改築や設計に着手 県の高校老朽化対策

 香川県教育委員会は、老朽校舎などの改築事業で2012年度に丸亀高校や観音寺中央高校など8校で改築や設計などに着手する。
 丸亀高校(丸亀市六番丁)は校舎棟を改築。規模は鉄筋コンクリート造4階建て延べ6136平方b。設計は清和設計事務所(丸亀市)と桜設備設計(高松市)が担当。
 高松工芸高校(高松市番町)で校舎棟改築事業の最終となる第4期改築に着手。規模は鉄筋コンクリート造2階建て延べ545平方b(食堂と図書室)。設計は三野設計(丸亀市)と細谷設備設計事務所(坂出市)が担当。
 多度津高校(多度津町)は土木・建築棟を改築。規模は鉄筋コンクリート造3階建て延べ2584平方b。設計は黒木建築設計事務所(高松市)と西日本設備コンサルタント(高松市)が担当。他、実習棟解体と水産課棟建設に向けた基本設計を行う。
 観音寺中央高校(観音寺市天神町)は校舎棟第3期改築を行う。規模は鉄筋コンクリート造4階建て延べ2920平方b。設計は米沢建築設計事務所(高松市)とアークテクノ(高松市)が担当。
 高松東高校(高松市前田東町)は校舎棟と体育館改築の基本設計を実施。
 高松南高校(高松市一宮町)は校舎棟改築の基本設計を実施。
 丸亀城西高校(丸亀市津森町)は校舎棟と体育館改築の基本設計を実施。
 観音寺第一高校(観音寺市茂木町)は校舎棟解体と校舎棟改築の実施設計を実施。基本設計はタカネ設計(高松市)が担当した。