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建通新聞社四国
2012/04/10
【高知】２工区に分け５月公告 松尾トンネル本体
高知県土木部は、整備を進めている土佐清水市の足摺岬公園線松尾～大浜バイパスのうち、（仮称）松尾トンネル建設に向け、26億円の債務負担行為を２０１２～13年度の２カ年で設定している。本体工事は松尾工区と大浜工区に分割し５月に公告、６月議会の承認を目指す。
トンネルの概要は、延長１０５７㍍、全幅９・75㍍（うち片側歩道幅員２㍍）の２車線道路。ＮＡＴＭ工法で進める。本体工事は松尾工区（延長５６９㍍）と大浜工区（延長４８８㍍）に分割して進め、13年度に完了予定。14年度にはトンネル内の舗装や照明・防災設備設置などの残工事を進める。
松尾～大浜バイパスの工区延長は２１８０㍍で、トンネル以外の全幅は９・25㍍。規格は３種３級、設計速度は50㌔に設定する。09年度に事業着手しており、15年度の完了を目指している。
トンネルの概要は、延長１０５７㍍、全幅９・75㍍（うち片側歩道幅員２㍍）の２車線道路。ＮＡＴＭ工法で進める。本体工事は松尾工区（延長５６９㍍）と大浜工区（延長４８８㍍）に分割して進め、13年度に完了予定。14年度にはトンネル内の舗装や照明・防災設備設置などの残工事を進める。
松尾～大浜バイパスの工区延長は２１８０㍍で、トンネル以外の全幅は９・25㍍。規格は３種３級、設計速度は50㌔に設定する。09年度に事業着手しており、15年度の完了を目指している。
