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建通新聞社四国
2012/04/06
【愛媛】第一四半期に発注 愛南町の学校給食Ｃ新築
愛南町は、学校給食センターを新築するため、１１年度３月補正予算に工事費を盛り込むとともに、消防庁舎建て替えに向け、基本・実施設計委託費を２０１２年度当初予算に計上した。
給食センター新築には工事費６億３４７０万円を計上。第１四半期中には発注する見通しだ。センターは、旧深浦小学校に移転新築する南楽荘跡地を利用して建設する。規模は鉄骨造２階建て延べ約１９００平方㍍。設計は大野建築構造事務所（松山市）が担当。
調理能力は一日当たり２０００食を賄う予定で、城辺、内海、一本松、御荘の４つの学校給食センターは、新築に伴い統合する。施設の跡地の利用方法については今後検討していく。
一方、消防庁舎建て替えには、設計委託料２４１５万円を計上しており、１２年度中に基本設計と実施設計に着手する。１４年度末までの新庁舎完成を目指して準備を進める。建設地は、新学校給食センターに伴い統合される現在の御荘学校給食センター跡地を候補地としており、議会で承認されれば、正式に建設予定地として決定する。現庁舎の規模は、１９７５年に建設された鉄筋コンクリート造２階建て延べ６１７平方㍍。これまで増築や部分的な改修などを行ってきたが、築後３６年が経過し老朽化が進んでいる。
町の中長期計画によると、建設費には約７億円程度が見込まれている。
給食センター新築には工事費６億３４７０万円を計上。第１四半期中には発注する見通しだ。センターは、旧深浦小学校に移転新築する南楽荘跡地を利用して建設する。規模は鉄骨造２階建て延べ約１９００平方㍍。設計は大野建築構造事務所（松山市）が担当。
調理能力は一日当たり２０００食を賄う予定で、城辺、内海、一本松、御荘の４つの学校給食センターは、新築に伴い統合する。施設の跡地の利用方法については今後検討していく。
一方、消防庁舎建て替えには、設計委託料２４１５万円を計上しており、１２年度中に基本設計と実施設計に着手する。１４年度末までの新庁舎完成を目指して準備を進める。建設地は、新学校給食センターに伴い統合される現在の御荘学校給食センター跡地を候補地としており、議会で承認されれば、正式に建設予定地として決定する。現庁舎の規模は、１９７５年に建設された鉄筋コンクリート造２階建て延べ６１７平方㍍。これまで増築や部分的な改修などを行ってきたが、築後３６年が経過し老朽化が進んでいる。
町の中長期計画によると、建設費には約７億円程度が見込まれている。
