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建通新聞社（中部）
2012/04/05
【三重】伊勢市 消防庁舎複合施設、上期に設計発注
伊勢市は、「消防本部庁舎」と「防災センター」の複合施設を建設するため、早ければ上半期に設計を発注する。２０１２、13年度で設計、14、15年度で工事を進める方針。12年度当初予算に消防本部庁舎設計などに３７１２万円、防災センター設計などに３４２１万円を計上している。
楠部町の倉田山公園内に消防本部庁舎を移転整備し、併せて防災センターを一体的に整備する。施設規模は、延べ６０００平方㍍程度を検討しており、今後、必要な機能や規模などを決める。消防本部庁舎は車庫棟や給油所なども整備する。防災センターは大規模災害時に対策本部や支援物資の集配拠点などの機能を持たせる。
既設の消防本部庁舎の規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ１２８８平方㍍。１９７１年の建設。雨漏の発生や車庫、会議室、倉庫などのスペース不足が問題となっている。
所在地は伊勢市神田久志本町１４３６ノ１。
倉田山公園では、東海・東南海・南海地震などの大規模災害に備えた防災公園として約３・２㌶を再整備するため、11年度末に造成基本設計、都市計画公園区域の変更設計に着手している。
楠部町の倉田山公園内に消防本部庁舎を移転整備し、併せて防災センターを一体的に整備する。施設規模は、延べ６０００平方㍍程度を検討しており、今後、必要な機能や規模などを決める。消防本部庁舎は車庫棟や給油所なども整備する。防災センターは大規模災害時に対策本部や支援物資の集配拠点などの機能を持たせる。
既設の消防本部庁舎の規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ１２８８平方㍍。１９７１年の建設。雨漏の発生や車庫、会議室、倉庫などのスペース不足が問題となっている。
所在地は伊勢市神田久志本町１４３６ノ１。
倉田山公園では、東海・東南海・南海地震などの大規模災害に備えた防災公園として約３・２㌶を再整備するため、11年度末に造成基本設計、都市計画公園区域の変更設計に着手している。
