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建通新聞社（中部）
2012/04/02
【三重】鈴鹿市 プロポで学校給食センターの設計者
鈴鹿市は２０１２年度、市内の10中学校に対応する「学校給食センター」の施設整備に向け、基本・実施設計に着手する。設計者は公募型プロポーザルで選定する意向で、４月中の公示が見込まれる。市は12年度の当初予算に、センター建設に向け用地測量・購入、本体設計などに着手する事業費として２億５６１３万円を計上している。
市内には10の中学校があるがすべて給食未実施のため、これに対応する給食センターを建設する。整備予定地は稲生４ノ５３５０ノ１（現況は雑木林など）。７０００食に対応する施設を整備する計画で、建屋は延べ床面積３２００平方㍍程度を見込んでいる。総事業費は24億４０００万円（各中学校配膳室など整備費含む）。
市は、このセンターの建設に向け、厨房施設などを含む建築設計提案を募集する予定。12年度内に設計内容までをまとめ、13、14年度の２カ年で本体建設工事に着手し、15年４月の施設供用を目指す。
また、市はこのセンター建設に併せ、各中学校の受け入れ施設整備改修（配膳室など）も順次進める。
市内には10の中学校があるがすべて給食未実施のため、これに対応する給食センターを建設する。整備予定地は稲生４ノ５３５０ノ１（現況は雑木林など）。７０００食に対応する施設を整備する計画で、建屋は延べ床面積３２００平方㍍程度を見込んでいる。総事業費は24億４０００万円（各中学校配膳室など整備費含む）。
市は、このセンターの建設に向け、厨房施設などを含む建築設計提案を募集する予定。12年度内に設計内容までをまとめ、13、14年度の２カ年で本体建設工事に着手し、15年４月の施設供用を目指す。
また、市はこのセンター建設に併せ、各中学校の受け入れ施設整備改修（配膳室など）も順次進める。
