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建通新聞社（岡山）
2012/03/21
【岡山】旭西浄化センターの滞水池増設
岡山市下水道局西部建設課は、合流式下水道改善第２期事業を計画、２０１２年度に旭西浄化センターの滞水池増設などを工事発注する予定。
12年度当初予算案に工事費５億円と13年度の債務負担行為として７億６４５０万円を設定した。
計画では、既存の施設内に最大２万立法㍍の雨水が貯水できる滞水池増設のほか、簡易沈殿施設に16カ所と滞水池に14カ所のフラッシュゲート設置、監視制御システムの機械更新、消毒槽整備などを行い、第１期事業で建設した貯水量１万立法㍍の滞水池と合わせて最大３万立法㍍の雨水を処理するもの。
同事業は、合流式下水道の場合、処理場の処理能力を超える雨が降ると、下水の一部が未処理のまま放流されることから、一度雨水を貯留し晴天時に処理するもの。
実施設計は日水コン（吹田市）が担当した。
12年度当初予算案に工事費５億円と13年度の債務負担行為として７億６４５０万円を設定した。
計画では、既存の施設内に最大２万立法㍍の雨水が貯水できる滞水池増設のほか、簡易沈殿施設に16カ所と滞水池に14カ所のフラッシュゲート設置、監視制御システムの機械更新、消毒槽整備などを行い、第１期事業で建設した貯水量１万立法㍍の滞水池と合わせて最大３万立法㍍の雨水を処理するもの。
同事業は、合流式下水道の場合、処理場の処理能力を超える雨が降ると、下水の一部が未処理のまま放流されることから、一度雨水を貯留し晴天時に処理するもの。
実施設計は日水コン（吹田市）が担当した。
