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建通新聞社（神奈川）
2012/03/14
【神奈川】川崎市 長沢浄水場上部に大規模太陽光発電設備 12年度に工事発注
川崎市上下水道局は、水道施設の再構築工事（ダウンサイジング）を実施している長沢浄水場で、新設するろ過池と配水池上部にメガソーラー級の大規模な太陽光発電設備の設置を検討している。２０１２年度下半期に整備工事に着手し、14年度末までに完成させる。
現在進めている再構築工事に併せ、当初予定していた約２００㌔㍗より規模を拡大した太陽光発電設備を設置したい考え。
メガソーラー級も視野に入れ、ろ過池と配水池上部のほか、場内で設備が設置可能な箇所や規模を検討している。
設置場所の検討を含む基本設計を「管理施設及び見学施設等整備に伴う設計業務」として日本上下水道設計（横浜市中区）が担当。
電力は施設の稼働に使用する。温室効果ガスの排出量を削減し環境問題対策に貢献するとともに、災害発生時でも安定稼働が可能なエネルギー自立型の施設を目指す。
水道施設の機能を長沢浄水場に統合するため08年度、同浄水場の再構築工事に着手した。12年３月までを１期、13～15年度を２期として15年度末に完了する計画。
所在地は多摩区三田５ノ５ノ１。
現在進めている再構築工事に併せ、当初予定していた約２００㌔㍗より規模を拡大した太陽光発電設備を設置したい考え。
メガソーラー級も視野に入れ、ろ過池と配水池上部のほか、場内で設備が設置可能な箇所や規模を検討している。
設置場所の検討を含む基本設計を「管理施設及び見学施設等整備に伴う設計業務」として日本上下水道設計（横浜市中区）が担当。
電力は施設の稼働に使用する。温室効果ガスの排出量を削減し環境問題対策に貢献するとともに、災害発生時でも安定稼働が可能なエネルギー自立型の施設を目指す。
水道施設の機能を長沢浄水場に統合するため08年度、同浄水場の再構築工事に着手した。12年３月までを１期、13～15年度を２期として15年度末に完了する計画。
所在地は多摩区三田５ノ５ノ１。
