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建通新聞社（東京）
2012/03/12
【東京】 勝島の下水道整備 ３カ年で13億
品川区は、浜川ポンプ所流域と勝島１丁目付近の浸水対策として、新たな下水道枝線を整備する。東京都下水道局からの受託による２０１２～14年度の継続事業で、南大井４丁目～勝島３丁目にシールドトンネルを構築する。12年度予算案に３カ年で13億円の債務負担を設定。承認されれば３月中にも工事を発注し、６月の第２回区議会定例会に契約を上程する。
整備する下水道管は口径２８００㍉。浜川公園からなぎさ会館までの延長約５３０㍍にシールド工法（土被り約18㍍）で構築する。
埋設路線は国道15号線や品川共同溝、ＮＴＴ洞道、京浜急行線などを横断するルート。浜川ポンプ所流域雨水の勝島ポンプ場への切り替えに伴い、新たな枝線により排水能力を向上させる。
実施設計は日建技術コンサルタント（中野区）が担当した。
整備する下水道管は口径２８００㍉。浜川公園からなぎさ会館までの延長約５３０㍍にシールド工法（土被り約18㍍）で構築する。
埋設路線は国道15号線や品川共同溝、ＮＴＴ洞道、京浜急行線などを横断するルート。浜川ポンプ所流域雨水の勝島ポンプ場への切り替えに伴い、新たな枝線により排水能力を向上させる。
実施設計は日建技術コンサルタント（中野区）が担当した。
