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建通新聞社（東京）
2012/03/08
【東京】 足立区、２０１２年度からＰＰＳを導入
足立区は、２０１２年度から区が所有する区内外の施設に対して、特定規模電気事業者（ＰＰＳ）を導入する方針を明らかにした。ＰＰＳの導入により、３〜４％の電気料金の引き下げを見込んでいる。
３月中に、導入効果が高い区有施設の選定や優先順位を内容とするＰＰＳ導入計画を策定。４月以降に発注施設のグループ化やＰＰＳへの周知、７月に入札を実施し、10月から電力の供給を開始する。
入札に関しては、電力調達契約に係る公募型指名競争入札要綱を策定し、グループ化した施設ごとに区に業者登録しているＰＰＳ事業者に対する公募指名競争入札を実施する計画。公募にあたっては、発電時の二酸化炭素排出係数など環境性能を評価し、一定の条件を満たす事業者に入札参加資格を付与する。
３月中に、導入効果が高い区有施設の選定や優先順位を内容とするＰＰＳ導入計画を策定。４月以降に発注施設のグループ化やＰＰＳへの周知、７月に入札を実施し、10月から電力の供給を開始する。
入札に関しては、電力調達契約に係る公募型指名競争入札要綱を策定し、グループ化した施設ごとに区に業者登録しているＰＰＳ事業者に対する公募指名競争入札を実施する計画。公募にあたっては、発電時の二酸化炭素排出係数など環境性能を評価し、一定の条件を満たす事業者に入札参加資格を付与する。
