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建通新聞社（東京）
2012/03/07
【東京】 多摩市 東寺方小増改修に10億円
多摩市は、東寺方小学校校舎増改修工事の事業費について、増築工事に５億円、大規模改修工事についても５億円を要すると見積もっている。実施設計はＫ構造研究所（渋谷区）が担当しており、12年度にまとめ、13年度から２カ年で工事を進める。増築工事と大規模改修工事を一括して発注する予定だ。増築工事は２カ年通して施行し、大規模改修工事は夏休みを工期に充て２カ年で分割して行う。
工事の内容は、学級数増加による増設工事と既存施設の老朽化に伴う、大規模改修工事。
増設部の規模は、鉄筋コンクリート造４階建て延べ約１２００平方㍍。学級数は現在の12クラスから、最大で18クラスに増やす。主に特別教室を整備するが、具体的な内容は設計の中で詰めていく。
大規模改修工事で屋上防水、外壁改修のほか、内部では教室用途の変更によるレイアウト変更などを行う。
大規模改修の対象となる既存校舎の規模は、鉄筋コンクリート造４階建て延べ約３９００平方㍍。築年数は１９７５年。所在地は東寺方１００。
工事の内容は、学級数増加による増設工事と既存施設の老朽化に伴う、大規模改修工事。
増設部の規模は、鉄筋コンクリート造４階建て延べ約１２００平方㍍。学級数は現在の12クラスから、最大で18クラスに増やす。主に特別教室を整備するが、具体的な内容は設計の中で詰めていく。
大規模改修工事で屋上防水、外壁改修のほか、内部では教室用途の変更によるレイアウト変更などを行う。
大規模改修の対象となる既存校舎の規模は、鉄筋コンクリート造４階建て延べ約３９００平方㍍。築年数は１９７５年。所在地は東寺方１００。
