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建通新聞社（中部）
2012/02/17
【三重】四日市市 曙町市営住宅第１期棟に６・３億
四日市市は、２０１２年度から「曙町市営住宅」の建て替え工事に着手する。12年度の当初予算案に第１期棟＝図右側＝を建設するための事業費２億６６００万円を計上し、２カ年度の債務負担行為限度額として６億３５００万円を設定した。
老朽化が進行する現在の曙町市営住宅と浜町市営住宅を統合するもので、曙町１丁目の現敷地約１万１０００平方㍍に市営住宅２棟、合計90戸を新設し、入居者の住み替えを行う。
２棟ともに鉄筋コンクリート造５階建てとし、床面積と戸数は第１期棟が延べ２８２２平方㍍で55戸、第２期棟が延べ２１０８平方㍍で35戸を予定。間取りは１ＤＫから３ＬＤＫ。敷地内にはこのほか、集会場、公園、駐車場などを設置する。基本・実施設計は浦野設計三重支社（津市）が担当。
工事に当たっては、12年度に敷地北側の空きスペースに第１期棟を着工。完成後に入居者の住み替えを行い、既設住宅棟８棟１３２戸などを除却し、14年度に第２期棟を着工する。全体の完成は15年度を予定している。
老朽化が進行する現在の曙町市営住宅と浜町市営住宅を統合するもので、曙町１丁目の現敷地約１万１０００平方㍍に市営住宅２棟、合計90戸を新設し、入居者の住み替えを行う。
２棟ともに鉄筋コンクリート造５階建てとし、床面積と戸数は第１期棟が延べ２８２２平方㍍で55戸、第２期棟が延べ２１０８平方㍍で35戸を予定。間取りは１ＤＫから３ＬＤＫ。敷地内にはこのほか、集会場、公園、駐車場などを設置する。基本・実施設計は浦野設計三重支社（津市）が担当。
工事に当たっては、12年度に敷地北側の空きスペースに第１期棟を着工。完成後に入居者の住み替えを行い、既設住宅棟８棟１３２戸などを除却し、14年度に第２期棟を着工する。全体の完成は15年度を予定している。
