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建通新聞社（東京）
2012/02/17
【東京】 水元体育館改築を12月議会案件で
葛飾区は、フィットネスパーク整備事業の中核施設、水元体育館の改築を12月定例会の議会案件として秋口に発注する見通しだ。２０１２年度当初予算案には体育館改築のほか、道路整備や水元中央公園実施設計費などに７億５１００万円を計上している。
フィットネスパークの構想規模は、全体で５万２５００平方㍍。水元体育館を中核施設として、従来の水元中央公園（３万８６１４平方㍍）に、隣接する水元高校跡地の一部など約１万４０００平方㍍を取得し、野球やサッカーができる人工芝運動場やふれあい広場、散策ゾーンなど区民のスポーツ・レクリエーション活動を支援する大規模な公園施設を整備する。
12年度は水元体育館改築に着手するほか、運動場の脇の区道（延長約１８０㍍、幅員９・６㍍）を新設する。また、拡張する水元中央公園の実施設計などを行う。体育館は12～14年度で建設し、完成する14年度に旧体育館を解体する。水元中央公園の改良工事や運動施設は13～15年度で整備し、16年度にフィットネスパークとして全面開設する計画だ。
水元体育館の計画規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ１万２０４９平方㍍。施設内容は、温水プールのほか、武道場や地域スポーツクラブ、バスケットボール３面分のアリーナなど。設備面では、地熱を利用するクールチューブシステムを採用するほか、温水プールは葛飾清掃工場の余熱を活用、屋根散水や太陽光発電などにも最先端のシステムを採用して大幅な省エネ化を目指す。15年度に解体する既存の水元体育館の規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ４８００平方㍍。
所在地は水元１ノ24ほか。水元体育館の実施設計
フィットネスパークの構想規模は、全体で５万２５００平方㍍。水元体育館を中核施設として、従来の水元中央公園（３万８６１４平方㍍）に、隣接する水元高校跡地の一部など約１万４０００平方㍍を取得し、野球やサッカーができる人工芝運動場やふれあい広場、散策ゾーンなど区民のスポーツ・レクリエーション活動を支援する大規模な公園施設を整備する。
12年度は水元体育館改築に着手するほか、運動場の脇の区道（延長約１８０㍍、幅員９・６㍍）を新設する。また、拡張する水元中央公園の実施設計などを行う。体育館は12～14年度で建設し、完成する14年度に旧体育館を解体する。水元中央公園の改良工事や運動施設は13～15年度で整備し、16年度にフィットネスパークとして全面開設する計画だ。
水元体育館の計画規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ１万２０４９平方㍍。施設内容は、温水プールのほか、武道場や地域スポーツクラブ、バスケットボール３面分のアリーナなど。設備面では、地熱を利用するクールチューブシステムを採用するほか、温水プールは葛飾清掃工場の余熱を活用、屋根散水や太陽光発電などにも最先端のシステムを採用して大幅な省エネ化を目指す。15年度に解体する既存の水元体育館の規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ４８００平方㍍。
所在地は水元１ノ24ほか。水元体育館の実施設計
