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建通新聞社（中部）
2012/02/16
【三重】四日市市 新校候補地の用地取得、造成設計に７億余
四日市市は、（仮称）「大矢知中学校」の新設に向けて、２０１２年度に造成設計、用地取得を行う。観音山付近の敷地約３万８０００平方㍍を校地の候補地としており、12年度の当初予算案には７億０２５０万円の事業費を計上した。
新校の建設地は、大矢知町大狭間と長倉谷の観音山付近約３万８０００平方㍍の敷地を候補地として挙げている。候補地から北東約１５０㍍の位置に大矢知興譲小学校が既存し、６・３制を維持した連携型小中一貫教育の取り組みなどを推進する方針。開校時の生徒数は４６０人を見込んでいる。
事業工程案では、11年度中に基本構想をまとめた後、造成設計に着手。12年度中に校地に加えて進入道路や造成関連の法地などを合わせた約４万７０００平方㍍の用地取得と造成設計を完了させる。13年度からは新校舎の建築設計と敷地造成、一部校舎新築に着手する。開校は16年度を予定。
全体の事業費は、土地取得費に６億５０００万円、造成費などに約８億円、校舎整備費に約21億円として合計約35億５０００万円を概算している。
新校の建設地は、大矢知町大狭間と長倉谷の観音山付近約３万８０００平方㍍の敷地を候補地として挙げている。候補地から北東約１５０㍍の位置に大矢知興譲小学校が既存し、６・３制を維持した連携型小中一貫教育の取り組みなどを推進する方針。開校時の生徒数は４６０人を見込んでいる。
事業工程案では、11年度中に基本構想をまとめた後、造成設計に着手。12年度中に校地に加えて進入道路や造成関連の法地などを合わせた約４万７０００平方㍍の用地取得と造成設計を完了させる。13年度からは新校舎の建築設計と敷地造成、一部校舎新築に着手する。開校は16年度を予定。
全体の事業費は、土地取得費に６億５０００万円、造成費などに約８億円、校舎整備費に約21億円として合計約35億５０００万円を概算している。
