建通新聞社(中部)
2012/02/15
【三重】鈴鹿高専 クリエーション工房改修 実施設計に着手
鈴鹿工業高等専門学校は、「クリエーション工房(現施設名・実習センター)」の改修に向けた実施設計に着手した。簡易公募型プロポーザルで改修建築設計者を綜企画設計岐阜支店(岐阜市)、改修設備設計者をミューパートナーズ(名古屋市中村区)に特定、いずれも5月17日までの納期で設計内容をまとめる。
鈴鹿高専構内(鈴鹿市白子町)にある実習センター施設の耐震補強工(ブレース補強ほか)、内・外装改修、電気・機械設備改修などを行う。建屋は1964年建設で、規模は鉄骨造平屋約2100平方b。
鈴鹿高専では、早期に設計内容をまとめ、2012年度内に改修工事に着手したい考え。工事は建築、設備に分けての発注が見込まれる。