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建通新聞社(岡山)
2012/02/13

【岡山】GLプロパティーズ(東京都港区)へ売却

  両備ホールディングス(岡山県岡山市北区錦町6ノ1、松田久社長)は、総社市長良地内において企画開発した岡山総社IC流通センター内の土地1区画及び建物をGLプロパティーズ(東京都港区東新橋1ノ5ノ2、三木真人社長)へ売却することを明らかにした。
 今後施工者を決め、2012年6月に着工する予定。
 中四国初となるマルチテナント型物流施設「GLP総社」は、大地震にも対応できる免震構造を採用、豪雨、洪水等の水害から変電設備を守るための冠水対策も行う予定。
 断水・停電時においてもトイレの利用が可能となる地下水供給設備の採用し、停電時においても、防災センター、事務所エリアの照明、コンセントの利用が可能となるとともに、全館セキュリティ機能を確保するバックアップ電源設備も備える。 
 各階に大型車両が直接乗り入れ可能なランプウェイ1基を備え、合計117台のトラックバース、300台の乗用車駐車場を設置する。 
 建設規模は、敷地面積 約3万3055平方bに鉄筋コンクリート造7万9023平方bで建設する。
 完成は13年2月を予定している。