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建通新聞社（中部）
2012/02/09
【岐阜】ラブリークィーン 内藤建設で新本社建設に着工
婦人服製造販売のラブリークィーン（岐阜市加納寿町２ノ５、井上真典社長）は、新本社ビルを再生建築で建設するため、２日に内藤建設（岐阜市）の施工で着工式を行った。
規模は鉄骨造３階建て延べ２７９１平方㍍。建設地は岐阜市加納寿町４ノ１ノ１。同所に１９８４年に建設された倉庫を柱、梁、床、屋根、基礎のみの状態にして内外装や設備を一新し再生する再生建築工法を採用する。同工法では、新築するより約30％コストが削減できるほか、廃材やＣＯ２の排出量をおよそ50％以上削減できる見通しで、工期も短縮できるなどのメリットがある。また、太陽光発電や屋上・壁面緑化、ＬＥＤ照明など環境に配慮したビルとする。
今後は、４月中旬に解体工事を完了させ、５月１日に本工事に着手し10月末に完成させる予定だ。工事費は約４億円。新本社の完成後には現本社を解体し駐車場とする計画。将来的には社員寮の整備などを検討する。
設計は坂本匡史建築設計室（東京都昭島市）と内藤建設が担当した。
規模は鉄骨造３階建て延べ２７９１平方㍍。建設地は岐阜市加納寿町４ノ１ノ１。同所に１９８４年に建設された倉庫を柱、梁、床、屋根、基礎のみの状態にして内外装や設備を一新し再生する再生建築工法を採用する。同工法では、新築するより約30％コストが削減できるほか、廃材やＣＯ２の排出量をおよそ50％以上削減できる見通しで、工期も短縮できるなどのメリットがある。また、太陽光発電や屋上・壁面緑化、ＬＥＤ照明など環境に配慮したビルとする。
今後は、４月中旬に解体工事を完了させ、５月１日に本工事に着手し10月末に完成させる予定だ。工事費は約４億円。新本社の完成後には現本社を解体し駐車場とする計画。将来的には社員寮の整備などを検討する。
設計は坂本匡史建築設計室（東京都昭島市）と内藤建設が担当した。
