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北海道建設新聞社
2012/02/06
【北海道】世界的なリゾート形成目指しニセコ町と北洋銀が協定
北洋銀行とニセコ町が3日、地域経済の発展を目的とした連携協定を結んだ。札幌市内の北洋大通センターで行われた調印式には、横内龍三頭取と片山健也町長が出席。ニセコ町とその一帯を世界的なリゾートに発展させるため、必要となる施策に共同で取り組む方針を確認した。
協定は、①経済の活性化②町民生活の向上③企業による社会貢献の促進④企業誘致の推進⑤公共施設整備⑥その他事業―の6項目について、協力体制を築きながら推進する内容。町が主体となる各種の事業に対し、北洋銀が情報面やファイナンス面での支援を図る。北洋銀が地方公共団体と協定を結ぶのは道、札幌市に次いで3例目。
調印式で横内頭取は地域の観光、企業活動の発展のため、金融機関として可能な限りの支援をする意向を表明。「町が手掛けるさまざまなプロジェクト推進のため、本店、支店総力を挙げて支援体制を構築したい」と述べた。
片山町長は、ニセコエリアへの進出を目指す海外企業の多くは日本に拠点を置いていないことから、「これら企業の投資を促す金融面での支援体制が求められている」とを説明。今後は、公共財の有効活用や長寿命化の必要性が高まるとし、これらの課題に適切に対応するためには金融機関のノウハウが欠かせないとの考えを示した。
協定は、①経済の活性化②町民生活の向上③企業による社会貢献の促進④企業誘致の推進⑤公共施設整備⑥その他事業―の6項目について、協力体制を築きながら推進する内容。町が主体となる各種の事業に対し、北洋銀が情報面やファイナンス面での支援を図る。北洋銀が地方公共団体と協定を結ぶのは道、札幌市に次いで3例目。
調印式で横内頭取は地域の観光、企業活動の発展のため、金融機関として可能な限りの支援をする意向を表明。「町が手掛けるさまざまなプロジェクト推進のため、本店、支店総力を挙げて支援体制を構築したい」と述べた。
片山町長は、ニセコエリアへの進出を目指す海外企業の多くは日本に拠点を置いていないことから、「これら企業の投資を促す金融面での支援体制が求められている」とを説明。今後は、公共財の有効活用や長寿命化の必要性が高まるとし、これらの課題に適切に対応するためには金融機関のノウハウが欠かせないとの考えを示した。
