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建通新聞社（中部）
2012/02/03
【愛知】新城設楽建設事務所 太和金トンネルの実施設計に着手
愛知県新城設楽建設事務所は、国道１５１号整備事業で新「太和金トンネル」の建設を計画しており、実施設計に着手した。実施設計は３月19日までの設計工期でパシフィックコンサルタンツ中部支社（名古屋市西区）に委託した。
同事業は、北設楽郡豊根村と同郡東栄町にまたがる国道１５１号で新トンネル建設と前後の取り付け道路を整備するもので、全体では９６０㍍（トンネル延長６８７㍍）の道路整備を実施する。11年度に実施設計、12年度に用地交渉などを進め、13年度に工事を発注する予定だ。
用地調査と物件調査は大地コンサルタント（豊橋市）、地質調査は応用地質中部支社（名古屋市守山区）、予備設計は橋梁コンサルタント名古屋事業所（同中村区）がそれぞれ担当した。事業完了は14年度を予定している。
同事務所管内の国道１５１号では、通過車両の安全確保や利便性の向上、幹線道路としての機能充実などを目的に順次整備が進められている。同事業は、既設の太和金トンネルが狭あいですれ違いが困難なことから、同区間を直線ルートでつなぐ新トンネルの建設とそれに伴う前後の道路を改良するもの。
同事業は、北設楽郡豊根村と同郡東栄町にまたがる国道１５１号で新トンネル建設と前後の取り付け道路を整備するもので、全体では９６０㍍（トンネル延長６８７㍍）の道路整備を実施する。11年度に実施設計、12年度に用地交渉などを進め、13年度に工事を発注する予定だ。
用地調査と物件調査は大地コンサルタント（豊橋市）、地質調査は応用地質中部支社（名古屋市守山区）、予備設計は橋梁コンサルタント名古屋事業所（同中村区）がそれぞれ担当した。事業完了は14年度を予定している。
同事務所管内の国道１５１号では、通過車両の安全確保や利便性の向上、幹線道路としての機能充実などを目的に順次整備が進められている。同事業は、既設の太和金トンネルが狭あいですれ違いが困難なことから、同区間を直線ルートでつなぐ新トンネルの建設とそれに伴う前後の道路を改良するもの。
