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建通新聞社(岡山)
2012/01/27

【岡山】国道429号旭バイパスの旭5号橋梁の上部工整備を計画

 岡山県美作県民局工務第二課は、国道429号旭バイパスの旭5号橋梁の上部工整備を計画、2012年度当初予算で事業費4億円、債務負担行為として13年度分に限度額7億円、14年度分に限度額5億円を設定、総額で16億円を要求している。12年度の工事発注を目指している。
 計画では、美咲町西地内に延長296・5b、幅員6(9・5)bの鋼4径間連続非合成箱桁を整備する。下部工は逆T式橋台と張り出し式円柱橋脚。設計は大日本コンサルタント(岡山市)が担当した。
 旭バイパスは、1996年度から吉備中央町小森地内〜美咲町西川地内までの総延長5560mで整備を進めており、このうち、延長2460bが供用を開始している。
 12年度以降に整備を計画している主な構造物は次のとおり。
▽3号トンネル−延長632b、幅員6(7)b、設計はウエスコ(岡山市)が担当
▽4号橋梁−延長135b、幅員6(7)bのPC2径間箱桁橋、下部工は逆T式橋台2基と中空橋脚1基、設計は中央復建コンサルタンツ(広島市)が担当 
▽4号トンネル−延長672b、幅員6(7)b、設計は大日本コンサルタント(岡山市)が担当
▽(仮称)旭5号橋梁上部工−延長296・5b、幅員6(9・5)bの鋼4径間連続非合成箱桁橋、設計は大日本コンサルタント(岡山市)が担当