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建通新聞社（中部）
2012/01/25
【三重】四日市市 茂福汚水１号幹線整備で詳細設計、地質調査
四日市市上下水道局は、新規の汚水幹線「茂福汚水１号幹線」の整備に向け、詳細設計に着手した。業務は日本水工設計三重事務所（津市）に委託したほか、同時に地質調査を東伸技術コンサルタント四日市営業所（四日市市）に委託。６月をめどにまとめ、２０１２年度から順次工事を発注する。
同幹線は、茂福処理分区内の茂福など８町分のエリア62・８㌶での汚水対策事業として、新たな汚水幹線を敷設し下水道インフラを整える計画。
敷設延長は全体で３・４㌔。土被りなどを考慮して東側から延長１４６０㍍を口径２５０～３００㍉の推進工、延長１２５０㍍を口径３００㍉の開削工、延長６９０㍍を口径３００㍉の推進工で施工する予定。基本設計は中日本建設コンサルタント三重事務所（津市）が担当した。
詳細設計では、基本設計と地質調査のデータを基にヒューム管か塩化ビニル管の管種、工事区間などの詳細をまとめ、12年度からの継続的な工事発注に備える。
同幹線は、茂福処理分区内の茂福など８町分のエリア62・８㌶での汚水対策事業として、新たな汚水幹線を敷設し下水道インフラを整える計画。
敷設延長は全体で３・４㌔。土被りなどを考慮して東側から延長１４６０㍍を口径２５０～３００㍉の推進工、延長１２５０㍍を口径３００㍉の開削工、延長６９０㍍を口径３００㍉の推進工で施工する予定。基本設計は中日本建設コンサルタント三重事務所（津市）が担当した。
詳細設計では、基本設計と地質調査のデータを基にヒューム管か塩化ビニル管の管種、工事区間などの詳細をまとめ、12年度からの継続的な工事発注に備える。
