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建通新聞社（東京）
2012/01/20
【東京】 日野市 下水道プラン13年度から順次耐震化
日野市は、下水道の整備や更新、維持管理など計画的に進めていくため下水道プランの素案をまとめた。２０１３年度からマンホール（２３８０基）の継ぎ手更新による管渠耐震化を図り、必要に応じて浮上防止対策も実施する。また、土地区画整理事業を利用した汚水管整備などの施策を盛り込んでいる。計画期間は12年度から21年度までの10年間で、必要に応じて見直しを図る。
対象となるのは１９９５年以前に布設された耐震性の確保されていない管渠で、13年度から整備を進めていく。
耐震化の整備手法は、既設マンホールと既設管渠の接続部に可とう性継ぎ手を設置し、地盤の変動に対応させる。16年度までにマンホール５６０基、21年度までに２３８０基の継ぎ手更新などを進める。
現在市では同プランについてパブリックコメントを実施しており、意見を１月30日まで受け付けている。今後、意見を反映させて11年度末までにプランを決定する方針だ。
対象となるのは１９９５年以前に布設された耐震性の確保されていない管渠で、13年度から整備を進めていく。
耐震化の整備手法は、既設マンホールと既設管渠の接続部に可とう性継ぎ手を設置し、地盤の変動に対応させる。16年度までにマンホール５６０基、21年度までに２３８０基の継ぎ手更新などを進める。
現在市では同プランについてパブリックコメントを実施しており、意見を１月30日まで受け付けている。今後、意見を反映させて11年度末までにプランを決定する方針だ。
