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建通新聞社（東京）
2011/12/27
【東京】 ＥＳＣＯ検討 大田区環境基本計画案
大田区は、環境基本計画の策定に向け、計画案をまとめた。環境保全に関する施策の最上位計画で、今後取り組みを検討する個別の施策として、ＥＳＣＯ事業の導入やスマートコミュニティの形成、避難所への太陽エネルギー設備の導入などを挙げた。２０１２年１月までパブリックコメントにより区民らの意見を集め、これを反映して計画を策定する。
計画期間は12年度から21年度までの10年間。10年４月に施行した環境基本条例に基づく計画で、「環境と生活･産業の好循環を礎とした持続可能で快適な都市」を目指すべき将来像とし、六つの基本目標を提示。これらに実現に向けた取り組みの方向性や個別の施策を盛り込んだ。
建設関連の施策では、「快適で安全な暮らしの実現」の目標に大気汚染調査や都市計画道路の整備などを盛り込んだほか、新たに避難所などへの太陽エネルギーの導入を検討する。
このほか「低炭素社会の構築」に向け、▽ＥＳＣＯ事業の導入検討▽スマートコミュニティの形成に向けた検討▽電気自動車用急速充電設備の整備▽他自治体における森林整備を通じた二酸化炭素吸収量の確保―などを盛り込んだ。
計画期間は12年度から21年度までの10年間。10年４月に施行した環境基本条例に基づく計画で、「環境と生活･産業の好循環を礎とした持続可能で快適な都市」を目指すべき将来像とし、六つの基本目標を提示。これらに実現に向けた取り組みの方向性や個別の施策を盛り込んだ。
建設関連の施策では、「快適で安全な暮らしの実現」の目標に大気汚染調査や都市計画道路の整備などを盛り込んだほか、新たに避難所などへの太陽エネルギーの導入を検討する。
このほか「低炭素社会の構築」に向け、▽ＥＳＣＯ事業の導入検討▽スマートコミュニティの形成に向けた検討▽電気自動車用急速充電設備の整備▽他自治体における森林整備を通じた二酸化炭素吸収量の確保―などを盛り込んだ。
