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建通新聞社四国
2011/12/20
【高知】役場庁舎移転新築を計画 仁淀川町
仁淀川町は、町役場庁舎（現・本庁舎）の移転新築を計画している。現在、地域住民や各団体の代表、町議会代表の16人の委員で構成する「建設検討委員会」を立ち上げ、検討を進めている。今後のスケジュールは２０１２年度で地盤調査や実施設計を行い、13年度に着工を予定。15年度までの完成を目指す。
現在の本庁舎は１９６８年に建設された旧吾川村庁舎を引き継いで活用している。規模は鉄筋コンクリート造４階建て延べ１３３５平方㍍。耐震診断の結果では倒壊の危険性が判定されており、災害対策拠点施設としての機能が発揮できないことや、バリアフリー化も困難な状況。駐車場も含み施設が手狭となっていることなどから移転新築を計画しているもの。
移転先は、町内の学校再編との関係もあるため流動的だが吾川中学校敷地や大崎保育所近隣を候補地としている。
また同町では仁淀総合支所についても11年度に実施した耐震診断の結果、対策の必要性が判定されており、今後の支所の在り方などを加味し耐震化もしくは改築などの方向性を探る。現支所は１９６９年建設で、規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ８４２平方㍍。
本庁舎と支所の再編などを含め11年度内には方針を決定する見通し。
現在の本庁舎は１９６８年に建設された旧吾川村庁舎を引き継いで活用している。規模は鉄筋コンクリート造４階建て延べ１３３５平方㍍。耐震診断の結果では倒壊の危険性が判定されており、災害対策拠点施設としての機能が発揮できないことや、バリアフリー化も困難な状況。駐車場も含み施設が手狭となっていることなどから移転新築を計画しているもの。
移転先は、町内の学校再編との関係もあるため流動的だが吾川中学校敷地や大崎保育所近隣を候補地としている。
また同町では仁淀総合支所についても11年度に実施した耐震診断の結果、対策の必要性が判定されており、今後の支所の在り方などを加味し耐震化もしくは改築などの方向性を探る。現支所は１９６９年建設で、規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ８４２平方㍍。
本庁舎と支所の再編などを含め11年度内には方針を決定する見通し。
