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日刊建設タイムズ社
2011/12/15
【千葉】建設改良費９４億２３００万円／千葉市水道事業経営計画案公表 平川浄水場設備更新など改良事業に重点
千葉市水道局はこのほど、２０１１年度から１５年度までの５年間を計画期間とする新たな水道事業経営計画（案）をまとめた。計画期間の建設改良費は９４億２３００万円を見込み、第３次拡張事業を推進するほか、改良事業では平川浄水場の設備更新工事等に取り組む。水道総務課で同案に対する意見を年明け１月１６日まで受け付け、調整をはかったうえで２月下旬に計画を公表する予定。
新たな経営計画（案）によると、これまでは未普及区域解消のため、主として拡張事業を進めてきたが、今後は安定した給水を継続するために、老朽化した設備の更新など改良事業を重点的に進めるとしている。また、経営面では県の水道事業が中心市街地を含む市の大部分を受け持っているのに対して、市の水道事業は人口の少ない緑区、若葉区の各一部を給水区域としているため、大幅な収益増が見込めない中で老朽化した設備の更新等を進める必要があることから、業務内容の見直しや組織体制の整備、投資内容の適正化など、より一層の経営の効率化に取り組むとしている。
新たな経営計画（案）によると、これまでは未普及区域解消のため、主として拡張事業を進めてきたが、今後は安定した給水を継続するために、老朽化した設備の更新など改良事業を重点的に進めるとしている。また、経営面では県の水道事業が中心市街地を含む市の大部分を受け持っているのに対して、市の水道事業は人口の少ない緑区、若葉区の各一部を給水区域としているため、大幅な収益増が見込めない中で老朽化した設備の更新等を進める必要があることから、業務内容の見直しや組織体制の整備、投資内容の適正化など、より一層の経営の効率化に取り組むとしている。
