今月2日に行われた国交省関東地方整備局の県内関係直轄事務所と(社)千葉県建設業協会(鈴木雅博会長)との「意見交換会」で、協会側からの「提案事項」に対する関係直轄事務所側の見解などがまとまった。
この意見交換会は、発注者と受注者双方が抱える諸問題の改善に向け、「業界」「国」の2者が率直な意見交換を行うとともに、お互いがパートナーとして、一体となって取り組むことが目的。
発注者側は、県内で工事を行っている千葉国道事務所、利根川下流河川事務所、江戸川河川事務所、首都国道事務所、常総国道事務所の5事務所から、正副所長クラスら13人。一方の協会側からは、正副会長をはじめ、各支部長または国関係工事に精通した支部代表者ら20人が出席。司会は、千葉国道事務所の窪田達也・副所長が務めた。