先月22日に行われた県県土整備部(小池幸男部長)と千葉県建設産業団体連合会(鈴木雅博会長)との「意見交換会」において、建産連側からの提案・要望事項に対する県県土整備部の回答の内容が明らかになった。
建産連側からの提案・要望事項は、@県内建設業の活性化施策と県民の安全・安心を守る県土づくりの推進((社)千葉県建設業協会)A建設業退職金共済制度に関する共済証紙の購入額と工事完成検査時等に提出する書類の簡素化((社)千葉県電業協会)B民間社会福祉施設設備工事の分離発注促進((社)千葉県空調衛生工事業協会)C都市地域における緑化推進と都市公園の充実((社)千葉県造園緑化工事業協会)D「ほ装」に係る格付け((社)千葉県道路舗装協会)E地籍調査事業の推進((社)千葉県測量設計業協会)F専門性と実績をもつ地元業者への発注、災害復旧工事の契約方式並びに精算事務(千葉県管工事業協同組合連合会)G年度を跨ぐ形での工期設定((社)千葉県地質調査業協会)H来年度予算の確保と専門工事(防水工事)の受注機会の確保・拡大(千葉県建設防水工事業協同組合)I千葉県発注による耐震補強工事の鉄骨製作は県内鉄骨製作ファブへの発注を(協同組合千葉県鐵骨工業会)Jエコセメントの使用促進(千葉県コンクリート製品協同組合)――について。