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建通新聞社（中部）
2011/12/07
【三重】鳥羽市 加茂小学校校舎新築 補正予算可決後に発注
鳥羽市は、12月補正予算案で、加茂小学校校舎新築工事について、２０１１年度内に契約、着工するため、11年度支出分予算と債務負担事業行為の予算措置を行う内容を盛り込んだ。市議会で予算可決後（21日閉会予定）に一般競争で発注し、12年の２月市議会の議決案件として手続きを進める予定だ。
計画では、鉄筋コンクリート造２階建て延べ１４６２平方㍍。屋根や内装など極力木造を使用する複合型の校舎を建設する。教室数は普通６、特別１など。既設プールと付属施設を撤去した跡地を中心に建設する。現場への進入路を確保するため、一部校舎（３階建て）の東側の１教室分を解体し、壁修復する作業を先行して行う。解体、設備などは本体に一括で発注する予定。完成は13年２月ごろ。学校所在地は岩倉10。設計は西井都市建築設計事務所（名古屋市中区）が担当。
市は全体事業費として約５億７４００万円を見込んでおり、12月補正予算案には、11年度支出金の５０００万円の計上と債務負担事業行為の予算として５億２４１５万円の措置を行う。
市は12月定例市議会に一般会計補正予算案として１億６９７０万円を計上した。加茂小学校校舎建設の一部予算のほか清掃センター最終処分場雨水対策などが盛り込まれた。補正追加後の一般会計予算は１１２億０１５０万円となる。
加茂小学校を除く建設関連の主な事業を見ると、清掃センター最終処分場雨水対策で雨水地下水集排水、集水池工事などに１億２９００万円、診療所に併設する医師住宅（桃取、坂手、菅島）の修繕に３００万円、加茂川の松尾井堰揚水ポンプ取り替えに２００万円、鏡浦中学校の耐震診断に１５６万円、河川災害復旧で石谷川に２３４万円、道仏川に３３６万円が計上された。
計画では、鉄筋コンクリート造２階建て延べ１４６２平方㍍。屋根や内装など極力木造を使用する複合型の校舎を建設する。教室数は普通６、特別１など。既設プールと付属施設を撤去した跡地を中心に建設する。現場への進入路を確保するため、一部校舎（３階建て）の東側の１教室分を解体し、壁修復する作業を先行して行う。解体、設備などは本体に一括で発注する予定。完成は13年２月ごろ。学校所在地は岩倉10。設計は西井都市建築設計事務所（名古屋市中区）が担当。
市は全体事業費として約５億７４００万円を見込んでおり、12月補正予算案には、11年度支出金の５０００万円の計上と債務負担事業行為の予算として５億２４１５万円の措置を行う。
市は12月定例市議会に一般会計補正予算案として１億６９７０万円を計上した。加茂小学校校舎建設の一部予算のほか清掃センター最終処分場雨水対策などが盛り込まれた。補正追加後の一般会計予算は１１２億０１５０万円となる。
加茂小学校を除く建設関連の主な事業を見ると、清掃センター最終処分場雨水対策で雨水地下水集排水、集水池工事などに１億２９００万円、診療所に併設する医師住宅（桃取、坂手、菅島）の修繕に３００万円、加茂川の松尾井堰揚水ポンプ取り替えに２００万円、鏡浦中学校の耐震診断に１５６万円、河川災害復旧で石谷川に２３４万円、道仏川に３３６万円が計上された。
