建通新聞社(岡山)
2011/12/05
【岡山】笠岡市学校給食センターの改築はPFI方式
笠岡市は、老朽化した学校給食センターの改築を計画しており、PFI方式で整備するため、12月補正予算案に地質調査委託料237万1000円、測量調査委託料39万9000円、PFIアドバイザリー業務委託料として210万円と2290万円以内の債務負担行為(2011年度から12年度)を設定した。
議決となれば14年度からの稼働を目指して準備を進めていく。
当初の構想では、中央小学校敷地内に鉄骨造平屋一部2階建て延べ約2300平方b(1日最大約4500食)の施設を想定。既存の給食センターは、1969年に開設した鉄骨造平屋1074平方bの規模。
なお、整備手法の検討業務はエイト日本技術開発(岡山市)が担当した。