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福島建設工業新聞社
2011/12/02
【福島】県の12月補正予算案／過去最大6000億規模
震災復興に向けた県の２３年度１２月補正予算の規模は、一般会計総額６００７億１００万円となった。過去最大規模の補正。国の２３年度３次補正を活用し再生・復興や除染対策等を実施する。
補正額のうちおよそ４０００億円が原子力災害等復興基金の積立。基金を取り崩して、市町村への復興支援交付金等に充てる。
公共事業関係費は国の３次補正対応で２１６億８００１万３０００円を増額する。内訳は、土木部が①普通建設事業２０億９６３７万円②災害復旧事業２５億２９００万円③県単公共事業１３２億４１０万６０００円④維持補修費６３００万円等で計２４２億２０４７万円。農林水産部は普通建設事業６億７２９１万円を追加する一方、災害復旧費などを減額し、計２５億４０４５万７０００円の減額となる。
今補正により、今年度一般会計の累計は２兆２１２２億２００万円と２兆円を突破する。
補正額のうちおよそ４０００億円が原子力災害等復興基金の積立。基金を取り崩して、市町村への復興支援交付金等に充てる。
公共事業関係費は国の３次補正対応で２１６億８００１万３０００円を増額する。内訳は、土木部が①普通建設事業２０億９６３７万円②災害復旧事業２５億２９００万円③県単公共事業１３２億４１０万６０００円④維持補修費６３００万円等で計２４２億２０４７万円。農林水産部は普通建設事業６億７２９１万円を追加する一方、災害復旧費などを減額し、計２５億４０４５万７０００円の減額となる。
今補正により、今年度一般会計の累計は２兆２１２２億２００万円と２兆円を突破する。
