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建通新聞社四国
2011/11/25
【高知】新図書館等複合施設西側の活用策検討 高知市
高知市は、高知県と合同で建設を計画している新図書館など複合施設の西側敷地の活用策を検討している。中心市街地活性化基本計画（中活）検討委員会の追手前小学校西敷地土地利用検討部会による中間報告では、交流広場と小規模複合施設を整備することなどが挙げられている。
２０１２年度末で閉校する追手前小学校敷地跡には、東側の敷地面積約７０００平方㍍に、県と市が合同で新図書館など複合施設と多目的広場を整備する。その西側敷地の面積約３０００平方㍍の利用方法について、これまで開催してきた部会では、多目的広場とつながる交流広場兼避難場所のほか、土佐の風土と文化創造発信拠点として「よさこい会館」「複合ミニシアター」「メディアセンター」「放送局」「イベントホール」「市民窓口センター機能」などを組み合わせた小規模複合施設の整備が検討されている。方法としては、まず交流広場を暫定的に整備し、その後内容が固まれば施設整備を進めていくことが挙がっている。
今回の検討内容は、その他複数の選択肢とともに、近く親会である中活検討委員会に報告され、中活とのバランスを取りながら、運営方法なども協議し、必要に応じて部会も開催する予定。現時点では、１３～１７年度の中活計画期間内に事業を実施すれば、国の支援制度の活用が可能であるが、事業の開始時期は特に設定せず、じっくりと方向性を探っていく。
２０１２年度末で閉校する追手前小学校敷地跡には、東側の敷地面積約７０００平方㍍に、県と市が合同で新図書館など複合施設と多目的広場を整備する。その西側敷地の面積約３０００平方㍍の利用方法について、これまで開催してきた部会では、多目的広場とつながる交流広場兼避難場所のほか、土佐の風土と文化創造発信拠点として「よさこい会館」「複合ミニシアター」「メディアセンター」「放送局」「イベントホール」「市民窓口センター機能」などを組み合わせた小規模複合施設の整備が検討されている。方法としては、まず交流広場を暫定的に整備し、その後内容が固まれば施設整備を進めていくことが挙がっている。
今回の検討内容は、その他複数の選択肢とともに、近く親会である中活検討委員会に報告され、中活とのバランスを取りながら、運営方法なども協議し、必要に応じて部会も開催する予定。現時点では、１３～１７年度の中活計画期間内に事業を実施すれば、国の支援制度の活用が可能であるが、事業の開始時期は特に設定せず、じっくりと方向性を探っていく。
