建通新聞社(東京)
2011/11/21
【東京】板橋区 (仮称)シニア活動センターの基本・実施設計をプロポーザル方式で委託
板橋区は、旧高島第七小学校の校舎・体育館をシニア活動センター、高島平健康福祉センター、フィットネス施設として利用するため、増築・改修・耐震補強の基本・実施設計をプロポーザル方式で委託する。委託時期は未定。
プロポーザルの審査方法は2段階方式とし、上限額は6930万円(税込)。設計履行期間は2013年10月31日。委託時期については、前回の健康福祉委員会で意見が出たため、再度検討を行うこととなった。
現施設の規模は、校舎が鉄筋コンクリート造4階建て延べ6432平方b、体育館は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造2階建て延べ793平方b。
新施設は、シニア、子育て、女性・ミドル世代など多世代の交流の場とする。施設の設計方針は、自由度が高く、外から見える施設、区民が関心を持てる施設とし、デッドスペースができないように配慮するほか、区民の動線や出入口、駐車場への車のアプローチなど総合的に検討する。
所在地は高島平3ノ13ノ3、敷地面積約1万1800平方b。