建通新聞社(中部)
2011/11/16
【三重】熊野市 鬼ケ城センター複合施設建設を2012年度、外構を13年度
熊野市は、「鬼ケ城センター複合施設建設」について、本体工を2012年度、外構工を13年度に発注し、13年8月のオープンを目指す方針だ。
計画では、規模は鉄骨造3階建て延べ1391平方b。3階にレストラン、中2階には少人数用レストランを配置。1階には地域物産販売店、喫茶店、ファーストフードコーナー、情報コーナー、事務所、倉庫、トイレなどを設置する。工事は単年度で行われる。建設地は木本町1835ノ7。
設計は内藤建築事務所名古屋事務所(中区)が担当した。
外構工は、同市の観光顧問である東京大学の堀繁教授が設計。店舗の前面に海を一望できるウッドデッキを設け、入角・出角を配置した居心地のいい空間を整備する。