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建通新聞社（神奈川）
2011/11/15
【神奈川】南関東防衛局 防衛大学校理工学館建て替えへ
南関東防衛局は、防衛大学校理工学館の建て替えを計画、簡易公募型プロポーザル方式で基本構想策定業務委託先の選定手続きを進めている。２０１２年１月にコンサルタントを特定し、３月までに基本構想をまとめる。今後10年程度で建て替えを進めるもよう。
既存の理工学１～５号館のうち、老朽化が進んだ２～５号館を除却し、新たにＡ～Ｄ棟を建設する。
構造は全て鉄筋コンクリート造で、Ａ棟が地下１階地上５階建て延べ約１万９４００平方㍍、Ｂ棟が５階建て延べ約１万７７００平方㍍、Ｃ棟が５階建て延べ約１万４９００平方㍍、Ｄ棟が５階建て延べ約１万３９００平方㍍。
５号館の北側にある倉庫を除却し、跡地に第１弾の新校舎を建設する。完成後、次の既存校舎を除却し跡地に新校舎を建設するローリング方式で、順次建て替える。
既存校舎はすべて鉄筋コンクリート造３階建てで、延べ床面積はいずれも８０００平方㍍前後。校舎内に段差が多く、老朽化が進んだため建て替える。１号館は現状のまま継続利用し、２号館の跡地を緑地として整備する計画だ。
建設スケジュールは現段階で未定。学校のカリキュラムなどを考慮して整備順序を検討する。全４棟の建て替えには、10カ年程度かかりそうだ。
新理工学館予定地の測量や既存構造物の調査は、オリエンタルコンサルタンツ（東京都渋谷区）が担当している。
所在地は横須賀市走水１ノ10ノ20。
既存の理工学１～５号館のうち、老朽化が進んだ２～５号館を除却し、新たにＡ～Ｄ棟を建設する。
構造は全て鉄筋コンクリート造で、Ａ棟が地下１階地上５階建て延べ約１万９４００平方㍍、Ｂ棟が５階建て延べ約１万７７００平方㍍、Ｃ棟が５階建て延べ約１万４９００平方㍍、Ｄ棟が５階建て延べ約１万３９００平方㍍。
５号館の北側にある倉庫を除却し、跡地に第１弾の新校舎を建設する。完成後、次の既存校舎を除却し跡地に新校舎を建設するローリング方式で、順次建て替える。
既存校舎はすべて鉄筋コンクリート造３階建てで、延べ床面積はいずれも８０００平方㍍前後。校舎内に段差が多く、老朽化が進んだため建て替える。１号館は現状のまま継続利用し、２号館の跡地を緑地として整備する計画だ。
建設スケジュールは現段階で未定。学校のカリキュラムなどを考慮して整備順序を検討する。全４棟の建て替えには、10カ年程度かかりそうだ。
新理工学館予定地の測量や既存構造物の調査は、オリエンタルコンサルタンツ（東京都渋谷区）が担当している。
所在地は横須賀市走水１ノ10ノ20。
