福島建設工業新聞社
2011/11/10
【福島】来年8月の着工目指す/再生事業仲間町地区再開発ビル(仮称)Rビル新築
県労働者福祉基金協会(福島市宮町3の16、影山道幸理事長)は、暮らし・にぎわい再生事業仲間町地区再開発ビル(仮称)Rビル新築を計画しており、24年8月の工事着手を目指し、実施設計を山内建築設計工房に委託している。
労金ビル・労働福祉会館を複合施設に建て替える。市道を挟み東側の現施設駐車場等の敷地2181・39m2に、RC造5階地下1階建て延べ4714・45m2の規模で計画。
1・2階に金融機関、3階にデイサービスセンター、4階にテナント・会議室、5階に多目的ホール・市民ギャラリーを設け、地下は機械室とする。福島市仲間町48の1ほか地内。
今年度の実施設計、24・25年度での工事を計画。完成後に現会館を解体し、立体駐車場を整備する。現段階では24年6月の施工者選定、25年12月の完成を予定している。