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建通新聞社
2011/10/27
【大阪】大阪府11月以降の発注予定 大手前立体駐車場整備基本設計など 発注方式も検討中
大阪府は、11月以降に発注する予定の工事、調査・設計等を公表した。７月末の公表に追加、変更を行ったもので、2011年度第３回目の発注予定公表。注目は、９月補正で予算化された大手前立体駐車場整備事業基本設計など成人病センターの大手前地区（大阪市中央区大手前）移転に伴う関連の調査設計業務。第３四半期の発注を予定し、入札方式などについて調整中としている。安威川ダムの転流工は国との調整が必要なため、本年度の発注予定からはいったん外した。
「大手前立体駐車場整備」は、現在の新分館跡地（敷地面積4,748㎡）に建設予定。建物の概要は、自走式６層７階建てで延べ約１万2,600㎡ 。府警の駐車場との合築で、府警用240台、病院200台、合計440台を収容する。今回基本設計を委託し、12年度まで継続で作成。
「大手前連絡通路等整備」は、地下鉄谷町四丁目駅から成人病センター（予定）までのアプローチ動線整備、擁壁改修、車路・スロープ整備などを行う。今回基本設計を委託し、12年度まで継続で作成。
「大阪府新分館１・２号館外撤去」は、立体駐車場の整備などに向けて、プレハブ撤去、歩道橋撤去、旧府警察Ｂ棟跡仮設駐車場整備などを行う。実施設計を12年度まで継続で作成。
「大阪府庁舎耐震改修」では、実施設計を第３四半期に随意契約する。東館（延べ２万5,000㎡）は、基礎免震と耐震壁により耐震補強。西館（延べ9,000㎡）は東館の耐震完了後に撤去する方針。10カ月で実施設計を作成する。
安威川ダムの転流工（茨木市生保）は、第２四半期の発注予定としていたが、現計画での事業継続について国の同意を得る時期が不明確なため、いったん発注予定工事から外す。
追加した大型土木工事としては、安治川防潮堤補強工事・島屋南入堀上流右岸その２（大阪市此花区）、安威川ダム大岩地区残土処分地整備23－３工区（茨木市大岩）などがある。
「大手前立体駐車場整備」は、現在の新分館跡地（敷地面積4,748㎡）に建設予定。建物の概要は、自走式６層７階建てで延べ約１万2,600㎡ 。府警の駐車場との合築で、府警用240台、病院200台、合計440台を収容する。今回基本設計を委託し、12年度まで継続で作成。
「大手前連絡通路等整備」は、地下鉄谷町四丁目駅から成人病センター（予定）までのアプローチ動線整備、擁壁改修、車路・スロープ整備などを行う。今回基本設計を委託し、12年度まで継続で作成。
「大阪府新分館１・２号館外撤去」は、立体駐車場の整備などに向けて、プレハブ撤去、歩道橋撤去、旧府警察Ｂ棟跡仮設駐車場整備などを行う。実施設計を12年度まで継続で作成。
「大阪府庁舎耐震改修」では、実施設計を第３四半期に随意契約する。東館（延べ２万5,000㎡）は、基礎免震と耐震壁により耐震補強。西館（延べ9,000㎡）は東館の耐震完了後に撤去する方針。10カ月で実施設計を作成する。
安威川ダムの転流工（茨木市生保）は、第２四半期の発注予定としていたが、現計画での事業継続について国の同意を得る時期が不明確なため、いったん発注予定工事から外す。
追加した大型土木工事としては、安治川防潮堤補強工事・島屋南入堀上流右岸その２（大阪市此花区）、安威川ダム大岩地区残土処分地整備23－３工区（茨木市大岩）などがある。
