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建通新聞社（中部）
2011/10/27
【愛知】刈谷市 刈谷野田北部土地区画整理事業 １２年度に設計など
刈谷市は、「刈谷野田北部土地区画整理事業」で２０１２年度に調整池などの設計を行う方針。
設計を予定しているのは、調整池と上部に建設する駐輪場。調整池は地下式で面積８００平方㍍。駐輪場は、調整池建設地に隣接する公園整備予定地に仮設駐輪場があり、これを移転する。規模などは決まっていない。調整池の設計などは、物件の移転など事業が順調に進めば12年度に行い、13年度に建設する方針。
刈谷野田北部土地区画整理事業は、市中心市街地から南東へ約２㌔のＪＲ東海道本線の南側に位置し、地区内には野田新町駅が開業している。施行面積は約４・４㌶。周辺は土地区画整理事業により住宅の整備が進んでいるが、同地区は小規模な住宅開発などにより不整形な住宅地が形成されつつある。そのため、公共施設などの整備と併せて宅地の利用増進を図り、健全で良好な市街地を造成する。事業は２０００年度に着手し、事業期間は12年度までだが、11年度に事業期間変更手続きを進めており、５カ年程度事業期間を延長する方針。
設計を予定しているのは、調整池と上部に建設する駐輪場。調整池は地下式で面積８００平方㍍。駐輪場は、調整池建設地に隣接する公園整備予定地に仮設駐輪場があり、これを移転する。規模などは決まっていない。調整池の設計などは、物件の移転など事業が順調に進めば12年度に行い、13年度に建設する方針。
刈谷野田北部土地区画整理事業は、市中心市街地から南東へ約２㌔のＪＲ東海道本線の南側に位置し、地区内には野田新町駅が開業している。施行面積は約４・４㌶。周辺は土地区画整理事業により住宅の整備が進んでいるが、同地区は小規模な住宅開発などにより不整形な住宅地が形成されつつある。そのため、公共施設などの整備と併せて宅地の利用増進を図り、健全で良好な市街地を造成する。事業は２０００年度に着手し、事業期間は12年度までだが、11年度に事業期間変更手続きを進めており、５カ年程度事業期間を延長する方針。
