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建通新聞社（中部）
2011/10/27
【三重】津市 美杉総合文化センター新築の基本・実施設計に着手 日新設計で
津市は、美杉町八知の旧美杉東小学校跡地に総合文化センター機能と庁舎機能を併せた複合施設「美杉総合文化センター」（仮称）を新築する計画で、建設に向けた基本・実施設計（既存建屋の解体設計含む）に着手した。日新設計（津市）に委託し、２０１２年11月５日までの設計工期でまとめる。
新たに建設する美杉総合文化センターは、ＪＲ伊勢八知駅に隣接して建つ美杉総合支所と、その敷地内に既存する美杉総合開発センターの２棟の機能を統合する。両棟ともに老朽化が目立ち、耐震強度不足でもあることから、県道久居美杉線を挟んでほぼ向かいにある旧美杉東小の跡地に移転新築する。
跡地には校舎棟などが残っているため、教室棟（鉄筋コンクリート〈ＲＣ〉造２階建て延べ約１５００平方㍍）と屋内運動場（延べ約４００平方㍍）などを取り壊し、新施設を建設する。新施設の計画規模は２階建て延べ約１４２０平方㍍。約80台収容の平面駐車場も整備する。
新施設の完成後に、現美杉総合支所（ＲＣ造２階建て延べ１６６３平方㍍）と美杉総合開発センター（ＲＣ造３階建て延べ１６９２平方㍍）を解体する。
市は今後、旧美杉東小校舎・体育館などの解体設計についてを早期にまとめ、12年度に解体工に着手したい考え。新施設の本体工についても設計完了次第の着手を予定している。現美杉庁舎・総合開発センターの解体工は14年度の実施が見込まれる。
新たに建設する美杉総合文化センターは、ＪＲ伊勢八知駅に隣接して建つ美杉総合支所と、その敷地内に既存する美杉総合開発センターの２棟の機能を統合する。両棟ともに老朽化が目立ち、耐震強度不足でもあることから、県道久居美杉線を挟んでほぼ向かいにある旧美杉東小の跡地に移転新築する。
跡地には校舎棟などが残っているため、教室棟（鉄筋コンクリート〈ＲＣ〉造２階建て延べ約１５００平方㍍）と屋内運動場（延べ約４００平方㍍）などを取り壊し、新施設を建設する。新施設の計画規模は２階建て延べ約１４２０平方㍍。約80台収容の平面駐車場も整備する。
新施設の完成後に、現美杉総合支所（ＲＣ造２階建て延べ１６６３平方㍍）と美杉総合開発センター（ＲＣ造３階建て延べ１６９２平方㍍）を解体する。
市は今後、旧美杉東小校舎・体育館などの解体設計についてを早期にまとめ、12年度に解体工に着手したい考え。新施設の本体工についても設計完了次第の着手を予定している。現美杉庁舎・総合開発センターの解体工は14年度の実施が見込まれる。
