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建通新聞社（中部）
2011/10/26
【三重】北勢流域下水道事務所の南・北の浄化センター耐震補強設計をエイト日本技術開発に委託
三重県北勢流域下水道事務所は、南・北の浄化センターの耐震補強に向けて「南部浄化センター」と「北部浄化センター」の２件の耐震補強設計をエイト日本技術開発三重支店（津市）に委託した。２０１１年度末までにまとめ、工事発注に備える。
各浄化センターは、05年度の耐震診断でレベル１・２地震動に対する耐震性能を満たさない施設が既存するため、敷地内の施設躯体の補強やゴム製止水版を使用するエキスパンションジョイントなどを対象とした補強対策を講じる。所在地は南部が四日市市楠町北五味塚１０８５ノ18、北部が川越町亀崎新田80ノ２。
南部浄化センター内の設計概要は、躯体がマンホールポンプ棟、スクリーンポンプ棟、分配槽、塩素混和池の４カ所。また、エキスパンションの対象は、分配槽２カ所、最初沈殿槽（２期）、反応槽（２期）２カ所、最終沈澱池、独立管廊７カ所、塩素混和池の合計14カ所。一方、北部浄化センターは、躯体がスクリーンポンプ棟と桑名市東汰上に既存する汰上ポンプ場の２カ所。エキスパンションは独立管廊Ａ〜Ｅ、最初沈澱池、最終沈澱池、反応タンクなど32カ所をまとめる。
なお、既に10年度に設計した個所があり、11年度の工事で場内整備やエキスパンションの補強など一部工事を発注する。南部浄化センターは公告済みで、続いて北部浄化センターも年度内に公告する見通し。
各浄化センターは、05年度の耐震診断でレベル１・２地震動に対する耐震性能を満たさない施設が既存するため、敷地内の施設躯体の補強やゴム製止水版を使用するエキスパンションジョイントなどを対象とした補強対策を講じる。所在地は南部が四日市市楠町北五味塚１０８５ノ18、北部が川越町亀崎新田80ノ２。
南部浄化センター内の設計概要は、躯体がマンホールポンプ棟、スクリーンポンプ棟、分配槽、塩素混和池の４カ所。また、エキスパンションの対象は、分配槽２カ所、最初沈殿槽（２期）、反応槽（２期）２カ所、最終沈澱池、独立管廊７カ所、塩素混和池の合計14カ所。一方、北部浄化センターは、躯体がスクリーンポンプ棟と桑名市東汰上に既存する汰上ポンプ場の２カ所。エキスパンションは独立管廊Ａ〜Ｅ、最初沈澱池、最終沈澱池、反応タンクなど32カ所をまとめる。
なお、既に10年度に設計した個所があり、11年度の工事で場内整備やエキスパンションの補強など一部工事を発注する。南部浄化センターは公告済みで、続いて北部浄化センターも年度内に公告する見通し。
