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建通新聞社（岡山）
2011/10/26
【岡山】倉敷地域等新設特別支援学校を建設
岡山県は、約40億円の建設費をかけ、２０１２年度から倉敷市真備町箭田に倉敷地域等新設特別支援学校を建設する。校舎は障害のある児童生徒に配慮したユニバーサルデザインを基本とし、自然エネルギーの有効活用による省エネ、省資源化、内装等の木質化を進め県産材の積極的利用に努める。
11年度は、実施設計などを進めることとしており、11月２日に管理棟、普通教室棟、体育館などの実施設計を５分割して11月２日に入札する。いずれも設計工期は２０１２年３月30日までで、順調なら工事は12年度～13年度までの２カ年で行い、14年４月の開校を目指している。
計画では、同地内約３万平方㍍に管理・特別教室棟：鉄筋コンクリート造２階建て延べ３２９４平方㍍、普通教室棟（肢体不自由部門）：鉄筋コンクリート造２階建て延べ２９６３平方㍍、普通教室棟（知的障害部門）・水治療室：鉄筋コンクリート造２階建て延べ３４１４平方㍍、食堂棟：木造平屋５５２平方㍍、体育館棟：鉄筋コンクリート造・木造２階建て延べ１０８９平方㍍、就労支援棟：木造平屋５４０平方㍍、宿泊訓練棟：木造２階建て延べ４０８平方㍍、付属棟プール棟：鉄筋コンクリート造平屋70平方㍍（築造面積５９７平方㍍）など、全体で延べ約１万３０００平方㍍の施設を建設する。
また、敷地北側の真備支所、福祉センターなどへ通じる市道桑之木福原線を拡幅しメインアプローチとするほか、敷地周辺の市道も幅員を４㍍に拡幅してサービスアプローチとする計画。このほか、エントランスゾーンには、正門、送迎バス昇降口、送迎車スペースなどを設ける。
基本設計は丸川建築設計事務所（岡山市）が担当している。
11年度は、実施設計などを進めることとしており、11月２日に管理棟、普通教室棟、体育館などの実施設計を５分割して11月２日に入札する。いずれも設計工期は２０１２年３月30日までで、順調なら工事は12年度～13年度までの２カ年で行い、14年４月の開校を目指している。
計画では、同地内約３万平方㍍に管理・特別教室棟：鉄筋コンクリート造２階建て延べ３２９４平方㍍、普通教室棟（肢体不自由部門）：鉄筋コンクリート造２階建て延べ２９６３平方㍍、普通教室棟（知的障害部門）・水治療室：鉄筋コンクリート造２階建て延べ３４１４平方㍍、食堂棟：木造平屋５５２平方㍍、体育館棟：鉄筋コンクリート造・木造２階建て延べ１０８９平方㍍、就労支援棟：木造平屋５４０平方㍍、宿泊訓練棟：木造２階建て延べ４０８平方㍍、付属棟プール棟：鉄筋コンクリート造平屋70平方㍍（築造面積５９７平方㍍）など、全体で延べ約１万３０００平方㍍の施設を建設する。
また、敷地北側の真備支所、福祉センターなどへ通じる市道桑之木福原線を拡幅しメインアプローチとするほか、敷地周辺の市道も幅員を４㍍に拡幅してサービスアプローチとする計画。このほか、エントランスゾーンには、正門、送迎バス昇降口、送迎車スペースなどを設ける。
基本設計は丸川建築設計事務所（岡山市）が担当している。
