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建通新聞社（中部）
2011/10/17
【三重】津建設事務所 県道久居美杉線「鳥首橋」、「千代橋」耐震対策詳細設計に着手
三重県津建設事務所は、県道久居美杉線の「鳥首橋」、「千代橋」の２橋を対象にした耐震対策詳細設計に着手した。橋脚部を対象に具体的な耐震工法について２０１１年度に設計をまとめ、12年度以降の工事に備える。設計担当は南海カツマ（津市）、設計工期は95日間。
対象の２橋梁は、県道久居美杉線の雲出川に架かる橋梁で、上流側に鳥首橋、下流側に千代橋がある。所在地はいずれも津市美杉町竹原地内。鳥首橋の概要は、単純合成Ｈ桁橋、橋長67・６㍍、幅員は車道部６・75㍍、歩道１・５㍍。橋脚２基、３径間。橋脚長さは９㍍。１９８５年度の建設。
千代橋の概要は、単純合成Ｈ桁橋、橋長95㍍、幅員は11㍍。橋脚２基、３径間。２０００年度の建設。
耐震対策はいずれも橋脚部への巻き立て工法を前提としており、今回の設計で耐震性能照査、補強方法検討などの調査・設計を進める。
対象の２橋梁は、県道久居美杉線の雲出川に架かる橋梁で、上流側に鳥首橋、下流側に千代橋がある。所在地はいずれも津市美杉町竹原地内。鳥首橋の概要は、単純合成Ｈ桁橋、橋長67・６㍍、幅員は車道部６・75㍍、歩道１・５㍍。橋脚２基、３径間。橋脚長さは９㍍。１９８５年度の建設。
千代橋の概要は、単純合成Ｈ桁橋、橋長95㍍、幅員は11㍍。橋脚２基、３径間。２０００年度の建設。
耐震対策はいずれも橋脚部への巻き立て工法を前提としており、今回の設計で耐震性能照査、補強方法検討などの調査・設計を進める。
