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建通新聞社四国
2011/10/14
【徳島】内藤に設計委託 美馬市の穴吹庁舎増改築
美馬市は、穴吹庁舎増改築に伴う基本・実施設計を内藤建築事務所（京都市）に委託した。履行期限は２０１２年３月３０日まで。このほか、建設地の地質調査を１２年１月ごろをめどに外注する方針。
今回の増改築は、分庁舎方式で穴吹、脇町、美馬に分散していた市役所機能を穴吹庁舎（穴吹町穴吹字九反地）に一元化することを目的に整備するもので、現在の穴吹庁舎北側の敷地（約１万平方㍍）に新たに施設を整備して既存施設と連結する。計画では、１２年度に着工し、１３年度末までの完成を目指す。
新たに整備する庁舎の計画規模は、既存の穴吹庁舎とほぼ同程度で鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造４～５階建て延べ４７００平方㍍を想定。施設内の部署の配置計画は、１階部分に市民の利用頻度が高い所属を配置する方針。
同市では、０６年に美馬市庁舎検討市民委員会の発足。その後、０８年に市議会で庁舎建設特別委員会、１０年に庁舎検討特別委員会を設置し庁舎のあり方の検討を進めてきた。
今回の増改築は、分庁舎方式で穴吹、脇町、美馬に分散していた市役所機能を穴吹庁舎（穴吹町穴吹字九反地）に一元化することを目的に整備するもので、現在の穴吹庁舎北側の敷地（約１万平方㍍）に新たに施設を整備して既存施設と連結する。計画では、１２年度に着工し、１３年度末までの完成を目指す。
新たに整備する庁舎の計画規模は、既存の穴吹庁舎とほぼ同程度で鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造４～５階建て延べ４７００平方㍍を想定。施設内の部署の配置計画は、１階部分に市民の利用頻度が高い所属を配置する方針。
同市では、０６年に美馬市庁舎検討市民委員会の発足。その後、０８年に市議会で庁舎建設特別委員会、１０年に庁舎検討特別委員会を設置し庁舎のあり方の検討を進めてきた。
